第7話 (2006.11.30) 「没落男」
まりあ(藤原紀香)は、芝居を仕組んでまで小山内(田辺誠一)との結婚を阻止しようとした一ツ橋(宮迫博之)に絶交を言い渡す。そして改めて、小山内のプロポーズを断るのだった。
そんな中、秘書室の虻川久美(島谷ひとみ)と西園寺コンツェルンの御曹司・西園寺圭介(細川茂樹)の結婚式の日がやって来た。しかし、式の時間になっても、西園寺や彼の両親が姿を現さず、久美らが困惑していると、西園寺グループが倒産したというニュースが飛び込んでくる。人生の晴れの日に自慢の婚約者が失墜し、ショックで倒れこんでしまう久美。
だが、その翌日、久美は気丈に出社。「セレブの道を外れた男に未練はない」と言って仕事に打ち込もうとするが、まったく元気がない。心配したまりあは、久美を食事に誘うが、そこへ疲れ果てた様子の西園寺が現れる。何もかも差し押さえられ、カードも使うことができないのだという。仕方なくまりあがご馳走することになったが、生粋のお坊ちゃまである西園寺は遠慮もせず、年代モノのお酒に豪華な料理を平らげ、挙句、シェフに文句をつける始末。だが、そんな西園寺に対し、久美は「今、私が見捨てたら、彼は本当にダメになる。彼の力になりたい」とやり直すことを決意する。
その矢先、今度は、小山内の経営するIT企業・サイバーマジェスティックが東京地検特捜部の家宅捜索にあい、二宮が連行されてしまう。西園寺リゾートの倒産にからみ、不正取引が発覚したらしい。「悪いのは社長だ」という二宮のウソの主張を真に受けた報道陣から詰め寄られた小山内は、その場を逃げ出し、そのまま行方をくらましてしまう。弱った男を放っておけない性分のまりあは、必死で連絡を取ろうとする。
翌日、路上で若い男たちにからまれてしまった小山内は、偶然通りかかった一ツ橋に助けられる。そして、その一部始終を見ていたまりあは、小山内を自宅に連れ帰ることに。まりあの優しい言葉にたまらず泣き出してしまう小山内を、優しく抱きしめるまりあ。その様子を見てしまったナツは、複雑な思いに駆られ、さくらのバーでひとり自棄酒を飲むのだった。そこへやってきた一ツ橋も、ナツからまりあと小山内の話を聞き、落ち込んでしまう。だが翌朝、まりあが目を覚ますと、小山内の姿はなく、お礼の言葉がつづられた置き手紙が残してあった。
出社後、小山内が謝罪会見を開くと聞いたまりあは、会見場へとかけつける。控え室でまりあに「今日こそは責任を果たします」と宣言した小山内だったが、いざ会見が始まると報道陣の激しい問いに圧倒されてしまい、思わず逃げ帰ってきてしまう始末……。だが、まりあに「窮地をどう乗り越えるかで、男性としての価値が決まる」と言われた小山内は、再びまりあにプロポーズするため、男としての責任を果たすことを決意。会見場へと戻り、すべて自分の責任であることを認め、謝罪するのだった。
そして、改めて意気揚々とまりあにプロポーズする小山内。だがそこに東京地検特捜部が現れ、小山内はまりあの目の前で連行されてしまう……。
テーマ : だめんずうぉ〜か〜 - ジャンル : テレビ・ラジオ