第7話 (2006.12.1)
2度目の離婚調停を目前に、亮平(竹野内 豊)が離婚に同意し、正式な離婚に向けての手続きが始まった。悠斗(宇都秀星)の親権は理美(石田ゆり子)へ渡ることに。亮平は月々の養育費を支払い、月に1度は悠斗に会えることが決定する。しかし、「離婚を後悔していない」と言う理美は、どこか上の空…。揺れる理美の心を察した詩織(木村多江)は、調停を成立させるために自分が取った行動に疑問を感じてしまう。一方、亮平は晋一郎(渡哲也)に離婚が決まったこと、フランスへの転勤話を受けるつもりであることを告げる。
家族のために購入した家も売却することにし、新たな道を歩く決意をした亮平は、津久野(劇団ひとり)と共にさやか(星野真里)の働くキャバクラへ。晋一郎が本当の子供のつもりでさやかに親切にしていると話す亮平。その言葉を聞いたさやかは、「そういうのが超ウザイ」と言い放つ。一方、理美は悠斗に、これからは亮平と離れ、自分と2人で暮らすことを告げる。そんな折、宿本(金子昇)が理美に「付き合ってほしい」と切り出した! が、理美はその申し出を断る。
その頃、津久野がさやかに30万円を騙し取られたことが判明。亮平は慌てて晋一郎のもとへ走り、「あの子には気をつけた方がいい」と忠告する。ところが、晋一郎は騙されていることを承知の上で、すでに100万円もの大金をさやかに渡したという。借金取りに追われるさやかのため、そして死んだ息子の代わりである彼女とこっそり接触を取り続けてきた妻のためだと言う晋一郎。晋一郎は、さやかを養子にもらう話に反対したことで、母と子を引き裂いたのではないか、と悔いていたのだ。
そこへ、さやかが現れた。交通事故に遭った同僚のために医療費30万円が必要だという。それは津久野のケースとまったく同じだった! 晋一郎は30万円を貸すことに同意し、その金を津久野に返すよう、さやかに言う。嘘を見抜かれていたことを知ったさやかの態度は急変。自分は捨て猫ではない、ふざけるな――と、晋一郎夫妻の親切心を罵倒する。その言動に怒りを覚えた亮平は、さやかに「謝れ」と一喝。さやかは受け取ったばかりの金を置き、晋一郎の家を飛び出してしまう。
翌日、理美と悠斗に会った亮平は、捺印済みの離婚届と、悠斗の写真が入ったCD-ROMを渡し、家庭を顧みなかったことを謝罪する。その後、3人はゲームコーナーへ。悠斗が欲しがる汽車の模型を手に入れるため、亮平は的入れゲームに挑む。なかなか成功しない亮平に、「模型だったら買えばいい」と言う理美。が、亮平は「買うんじゃダメなんだ」と挑戦し続け、遂に模型を手に入れる。やがて、別れの時間がやって来た。断腸の思いで立ち去る亮平。その後ろ姿を見送る悠斗と理美の目からは涙が…。翌日、亮平は日本を発つことに。そこへ、理美が建築現場の足場から転落したことを知らせる電話が入った!
テーマ : 家族 - ジャンル : テレビ・ラジオ